みかん
ジングルベル、ジングルベル鈴が鳴る~♬
いよいよクリスマス。何歳になってもクリスマスの時期はそわそわする。しかし、大人になるとなかなかサンタさんがやって来ないのが残念。中年にもなると、まずプレゼントをもらえる機会にはありつけない。
今日と明日は、豪華な食事とプレゼントをもらえて楽しい人、お財布が空になる側の人と色々だろう。そんな中うちは、ささやかな楽しみの為にみかんを箱買いしてきた。
みかんの小売り価格
みかんは小ぶりな物が甘いとされており、小さなサイズほど値段が高くなる。大きな実は、水分が多く甘みが少ないとされているからだ。しかし、食べてみると大きな違いは感じられない。家で食べる分には大きい物でも十分。
画像のみかんのサイズはLLサイズで大きいものだが、皮も柔らかく甘みが強かった。正味9kgの段ボール表示で4000円を切っていたので安く買えたと思う。美味しいので一日に数個はペロリといける。(贈答用としては小さいサイズが好ましい。)
一部ブランド品は高値
みかんにもブランドがあるのだが、クリスマスの買い出しで少しお高いスーパーへ行った際に価格を見てみるとなんとなんと・・・。2倍近くの値段がついているではないか。(僕が購入したものとは、銘柄は違った)
その店舗では5kgのみかん箱で、僕が買った9kg箱と同じくらいの値段が付いている。なかでも最も高い値段のものは9800円の表示。食べたら違いが分かるのだろうが、なかなか気軽に購入できる価格ではなかった。
みかんを箱で買うメリット
みかんを大箱で買うメリットは次の通りだ。
- 安く手に入る
- みかん風呂を楽しめる
この上記2点が大きなメリットと言えるだろう。傷まないように注意しながら食べていくと結構長持ちする。
みかんをできるだけ安く手に入れる方法
近くに市場があるのなら、市場でみかんを箱買いすると良いだろう。もちろん、果物屋さんでも構わない。最も安いのは市場なのだが、注意点としてはよく中身を吟味する必要がある。
大箱ではどうしても傷んだみかんが入ってしまう。1つでも傷んだみかんがあると、周囲に悪影響を及ぼしていくのでしっかり確認をしよう。僕が買った果物屋さんではしっかり確認してくれているので安心。そういう良心的な店をみつけたい。
顔見知りになっておいしいみかんの産地や、現在の品質状況を聞けるようになるのがベスト。
みかん風呂を楽しめる
『陳皮(ちんぴ)』という漢方薬を聞いたことがないだろうか。実はみかんの皮、特に温州みかんの皮がこれなのだ。実際に服用するにはハードルが高いので、みかん風呂として活用する方法を紹介したい。
- まず4~5個のみかんの皮を集める。(1回分の目安量)
- みかんの皮を水洗いする。
- 適度な大きさに手で千切る。
- ざるや新聞紙の上に重ならないように広げて、10日程度天日干し。
- 一回分をガーゼや布にくるんで輪ゴムなどで縛る。(出てくると掃除が大変)
- あとは、お風呂に入れるだけ。
みかん風呂の注意点
お肌が弱い人は、ピリピリすることがあるので注意されたし。特に、成分を出そうと手で揉んだりすると刺激が強くなりやすい。冬至のゆず風呂で経験がある方も多いのではなかろうか。
今回紹介したみかん風呂のやり方では、しっかりと実を食べて皮のみを乾燥させて使用うので刺激が少ないとされているが、この点はしっかりと抑えておくべき点となる。
みかんまとめ
みかんには、ビタミンCが多く含まれている。冬の乾燥でダメージを受ける肌や風邪予防に効果的なのだ。積極的に食べてることにしてみてはいかがだろう。おいしく健康になれるのであれば、それに越したことはないのである。